ヨガと血行

ヨガが健康にいいということは、もはや言うまでもないぐらい知られているように思います。

例えばヨガのポーズにはさまざまな種類があります。ですがただ単純にポーズを取っているだけでは効果は出にくいと言われています。

せっかくヨガを取り入れるのですから、最大限に効果が出てほしいですよね!

何よりも生活を全般的に見直すことがさらなる効果増進につながると言われています。

免疫システムが正常に機能するためには、身体を冷やさないようにします。

一番効果的なのは血行を良くすることで、特に筋肉量やふくらはぎの状態には気を付けましょう。

下半身は血液、リンパ液が滞り易い部位ですから、ふくらはぎをマッサージすると血流が改善されます。

また筋肉量を増やすことも大切です。ヨガと共に筋肉トレーニングを取り入れるのも有用でしょう。

筋肉量と基礎代謝とは密接に関わっており、ヨガや筋肉トレーニングで筋肉量を増加し基礎代謝を上昇させることによって身体の機能の活性化が望めます。

血行も良くなりますし、エネルギー消費効率が高止まりします。

さてそのほかの、体温を上げるための方法については、日本人が良く知っている入浴が挙げられるでしょう。

身体を冷やし続けて大病に罹る若い人が後を絶ちません。

若い人はバスタイムをシャワーで簡単に済ませてしまうため、体温が下がったままであることが多いのです。

心当たりのある人は、ぜひバスタブに浸かって体温を上げることに努めて下さい。清潔にすることだけが入浴の役割ではありません。

入浴で血流が良くなると免疫細胞はの移動がスムーズになるため、癌細胞の減少に繋がります。入浴を疎かにする人は、自ら発癌可能性を上げてしまっていると認識して下さい。

入浴を面倒だと思う人もいらっしゃるでしょうが、そのような方はお湯の温度を下げれば浸かり易くなるかもしれません。

熱すぎないお湯にゆっくりと浸かることで、身体はじわじわ温まります。この方法が最適だと言えるのは、熱さで交感神経を刺激しないからです。交感神経が活発になると、自律神経が不調に陥ります。自律神経の乱れは免疫システムにも影響してしまうので、注意しましょう。

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